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当社は、石鯛の臭覚に訴える撒き餌釣法を推奨します。
『石鯛釣りには撒き餌(こませ、かぶせ)が欠かせない。
ピンポイントへ効率よく撒き餌をしているか。
撒き餌をして逆に魚を散らしていないか。
石鯛の本能を利用した釣りをしているか。
ナブラを作る努力をしているか。
石鯛を効率良く釣りには、自分でポイントを作ることである。
石鯛の臭覚に訴えてナブラを作りきることだ。
反転撒き餌かごをロープに結び、ポイントとする位置と釣り座の位置を
一定に保つようロープの他端をハーケンに結び、磯の割れ目に打ち付ける。
こうすることにより、撒き餌は必ずピンポイントへ放出される。
砕いた撒き餌を反転撒き餌かごに詰め、投入する。
ここで重要なのは、撒き餌は必ずつぶすこと。
最初は撒き餌の臭いが広範囲に広がるように底を切った中層に撒き、
徐々に撒き餌ポイントを下げてゆく。
中層で撒き餌を放出するには、ロープの所望の位置にペットボトル、
ブイ等をくくりつければよい。
こうして、臭覚に訴えて石鯛のナブラを作るのだ。
磯に上がったら、この撒き餌を1〜2時間絶え間なく続ける。
繰り返すが、石鯛の臭覚を利用してポイント(ナブラ)を自分で作る
ことである。
その間、決して竿を出してはならない。
ナブラを作りきるまで竿を出すことを我慢する。
撒き餌の量を惜しんではいけない。
釣行回数を減らしてでも撒き餌の量を確保する。
釣果は撒き餌の量に正比例すると言っても過言ではない。
ナブラを作りきれば、数十分間で二桁の釣果をも期待できる。』
2001年7月 愛知県某釣り場での釣果 釣り人 小川陽一郎
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