遠山炎(ひ)を噴く大地は鳴動 闇(くろ)の空は襲来(きた)りて 豪雨降り降る密林沼(みず)に沈没す 獲物逃げ去る 朝に居残(のこ)り白き霧と縞犬(いぬ)の群れ ああ飢餓幻食 童犬(わらべ)は泣き眠る 進化の神勇気を創る 縞犬沼(いぬみず)に潜(くぐ)らせ 青紅(いろいろ)の魚捕食(とら)せる 川獺(かわうそ)に化(な)りても今日に生きる 辛苦回々(めいめい)明日消滅(きゆ)るな 祖(ふる)き縞犬(いぬ)そんなに泣くなよ おぞろしかなああ百年 童鬼